社外報28号

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社外報28号

書を極める。「写経」を通して見えてくるもの米沢市小野川町甲子大黒天本山写経とは、仏教において経典を書写すること。書写された経典のことを指します。鉛筆ではなく筆を持ち、緊張感を持って写経をすることで、脳が活性化され、静かに自分と向き合うことができます。日常生活から離れ、上質の時間を作ることで、心の充足を図れます。今回お世話になった甲子大黒天本山さんでは、甲子大黒天を祀っておられます。大黒さまは、家門繁栄、商売繁盛、開運招福の神として親しまれています。さらに、甲子大黒天本山さんの大黒さまは、福・禄・寿を授けてくださいます。福とは精神的な心の豊かさ、禄とは経済的な豊かさ、寿とは健康です。これらをいただくことで、大黒さまのような笑顔で日々暮らすことができます。いい笑顔といいご縁を、多くの方々に届けたいと願いながら、写経を体験してきました。写経をはじめるまえに…ずこう先、塗香…右手で塗香を少しつまみ左の手の平の上に置き、クリームを塗るようにして両手を清めます。まぼく次、磨墨…水差しから硯に水をそそぎ静かに墨をすります。がっしょう次、合掌…合掌して心を静めます。→ここから、無心になって写経を書き写します。体験者のコメントしんと静まりかえった中で、副山主の関谷さんから写経の仕方や、今回体験した“十句観音経”の内容を分かりやすく教えていただきました。身体にも心にもよい時間を過ごし、普段味わえない空間の中で、無我夢中で半紙に向かい筆を走らせました。書き慣れた字が、筆で書くとうまく書けず、難しさもありましたが、貴重な体験だったと思います。書き終えたあとは、本堂にてお経を読み上げ、願いが叶うようにお参りしました。現実の忙しさから離れ、静かな時間の中で、写経を書いてみてはいかがでしょうか。体験の内容については、各施設までお問い合わせください。関谷さん、ありがとうございました!甲子大黒天本山米沢市小野川町小町山TEL0238-32-2929Kawashima-Tsushin Mar.2014 Vol.28 03